重友が初優勝、五輪代表確実に 大阪国際女

ロンドン五輪の代表選考会を兼ねた大阪国際女子マラソンは29日、大阪・長居陸上競技場発着の42.195キロのコースで行われ、マラソン2度目の重友(しげとも)梨佐(天満屋)が日本女子歴代9位の2時間23分23秒の好タイムで初優勝し、五輪代表入りを確実にした. 24歳の重友は「ロンドン五輪は夢の舞台. 少しでもアピールできたならよかったかな」と喜んだ. 野尻あずさ(第一生命)が2時間24分57秒で3位. メンズ ティンバーランド スニーカー ティンバーランドフィールド ハーフマラソンと5000メートルの日本記録を持つ福士加代子(ワコール)は後半に失速し、9位だった. 横浜・大矢監督が辞任 五輪代表選考の最終レースとなる名古屋ウィメンズマラソンは3月11日に開かれる.