カイロの地下鉄、日本製車両導入 自動運転

エジプト・カイロ市内とカイロ空港を結ぶ地下鉄3号線(全長約34キロ)の第1工区(約4キロ)が完成し、21日、市内東部アバッセイヤ駅で開通式が開かれた. 近畿車両、東芝が製造した日本製の車両を三菱商事が納入した. カイロの地下鉄としては初めて自動列車運転装置(ATO)を備えており、運転士がボタンを押すだけで発車から減速、停車まで自動運転できる. 車内にはエアコンも導入された. 三国志大戦 トレーディングカードゲーム』 Timberland ブーツ 開通式の後、試乗したサイード運輸相は「快適な乗り心地だった. 次の工区には、日本との技術協力で国産車両を投入する」と語った. (カイロ=石合力).