広島、したたか首位返り咲き 大宮、痛かっ

11日、広島2―1大宮) 「選手が泥臭く最後まで戦ってくれた」と... 11日、広島2―1大宮) 「選手が泥臭く最後まで戦ってくれた」と広島の森保監督. ほめられた内容ではなかったが、最下位の札幌に手痛い黒星を喫した仙台とは対照的に、したたかな勝利で首位へ返り咲いた. 相手のオウンゴールで先制したが、PKを献上して追いつかれた. EカタログにはDを提供している ハーフタイム. 指揮官の「勝つという強い意志を持て」との檄(げき)に選手が応える. 後半4分、FKのこぼれ球をMF清水が思い切りよく右足を振り切り、勝ち越した.